亀戸で毎年夏に開催される、『赤からし市』をご存じですか?
赤い唐辛子が古くから厄除けや邪気払いとして用いられてきたことに由来し、赤い実をつけた食用唐辛子の鉢植えを販売する市が亀戸の各所で開催されます。

2009年からスタートし、今では亀戸の夏を代表する恒例行事となりました。
開催時期は毎年7月〜8月。
会場は日程を分けて、亀戸天神社・亀戸香取神社・亀戸梅屋敷・五渡亭園・カメイドクロックなど、亀戸の名所にて開催されます。
会場によっては、赤からしにちなんだイベントや地域のお祭りが同時開催されることもあり、地域全体で夏を盛り上げます。
2025年の『亀戸赤からし市』開催情報はこちら

今年で第17回を迎える赤からし市。
以下のようなスケジュールで赤からしの鉢植え販売が行われます。
- 7月19日(土)12時~ @三代豊国五渡亭園
- 8月2日(土)10時~14時 @亀戸香取神社
- 8月2日(土)11時~ @カメイドクロック
- 8月3日(日)10時半~ @亀戸梅屋敷
- 8月9日(土)10時~14時 @亀戸天神社
唐辛子の鉢植えは、一鉢1200円で販売されます。数量限定ですので、確実にゲットしたい方はお早めに!
この唐辛子は食べることもできますし、鮮やかな赤い実は観賞用としても◎。
見ているだけでも楽しい赤とうがらし市。亀戸の夏を感じに、ぜひお出かけしてみてくださいね。
公式情報はこちらです ⇒ 江東おでかけ情報局